このようなお悩みはありますか?
- リストカットした腕を隠して生活をしている
- 傷跡を見ると辛い思い出がよみがえる
- 子どもが大きくなる前に、傷跡を治したい
- レーザー治療をしてもあまり効果がなかった
このようなお悩みをお持ちの方は、皮膚科専門医のいる当院へご相談ください。
当院では、リストカット跡の治療・手術として4つの方法から治療法をお選びいただけます。
フラクショナルレーザー
手術の特徴
メリット
- 日常生活に影響を受けずに治療が受けられる
- 他の治療法と比べて炎症が少ない
デメリット
- 効果が見られるまでに治療が長くかかる
- 傷痕の状態によっては効果が少ない
フラクショナルレーザーによる治療は、細いリストカット跡にオススメです。
レーザーを照射することで、傷痕の盛り上がりを軽減させながらぼやかすことで傷跡を目立たなくしていきます。
治療は、最低でも5回は必要となります。また、太い傷跡にはあまり効果を得られません。
傷跡の切除手術
メリット
- 1回の治療で効果が得られる
デメリット
- 術後の傷跡が残りやすい
- 切除する範囲に制限がある
小範囲のリストカットや根性焼きなどの小さな跡にオススメの治療法です。
傷痕を切除してジグザグの線に変えることで、傷痕を目立たなくします。
手術は30~1時間程度で終了します。治療範囲や部位によってはギブスを2週間固定する必要があります。
傷跡の削皮手術
メリット
- 他の部分から皮膚を持ってくる必要がない
- 手軽に受けられる
デメリット
- 傷が治癒するまで1か月ほどかかる
- 傷痕がひきつれたり、盛り上がることがある
- 太い傷跡の場合、1回の治療では消えずに何度か治療を行う必要がある
小さな範囲にある太い傷跡やフラクショナルレーザーでは効果が無かった傷痕にオススメの治療法です。
傷痕と周辺の皮膚をレーザーで削ってヤケド痕のようにしていきます。
治療は15~30分程度で終了します。広範囲のリストカット跡には対応しておりません。