ダーマペンの進化版!? ポテンツァとは
「ポテンツァ(POTENZA)」とは、ニキビ・ニキビ跡・毛穴・肝斑・赤ら顔・たるみなど、お肌の幅広いトラブルに対応できる、痛みの少ない美肌治療機器です。施術は大きく「マイクロニードルRF」と「ダイアモンドチップ」の2つに分けられます。
ポテンツァ「マイクロニードルRF」の効果とメリット
マイクロニードル(極細の針)の先端からRF(高周波)によるエネルギーを照射する治療方法です。ニキビ・ニキビ跡・毛穴・肝斑・赤ら顔などに効果があります。マイクロニードル治療では、マイクロニードル(外径0.25mm:32G)で皮膚に多数の点状の穴を開け、繊維芽細胞を刺激することで、傷ついた組織を修復する創傷治癒能力が働き、コラーゲンやエラスチンの増生を促します。
代表的なマイクロニードル治療としてダーマペンがありますが、ポテンツァでは、その針の先からさらに高周波(RF)を照射するため、より高い治療効果が期待できます。針の深さや与える熱の強さにより、ニキビ跡・毛穴や赤ら顔、そして、これまでは治療が難しかった肝斑など、さまざまな肌トラブルに対応できます。さらに、一部の施術では、開けた穴から種々の薬剤を導入するドラッグデリバリー(薬剤導入)が可能。特殊なポンピングチップ(専用のチップ)によって、導入効率がこれまでの治療法より格段に高くなりました。薬剤をしっかりと真皮まで注入することで、その効果をしっかりと得ることができます。 高周波(RF)をあてながら止血も同時にできるため、ダウンタイムも痛みも最小限で施術が可能です。
使用する薬剤や種類について
幹細胞培養上清液(幹細胞培養液)
シワ、たるみ、美白、肌質改善などに
「幹細胞培養上清液(かんさいぼうじょうせいえき)」とは、人の体内に存在する臍帯・歯髄・骨髄・脂肪など間葉系幹細胞と分類される幹細胞を培養した液体から、幹細胞を取り出し、滅菌等の処理を行った上澄み液のこと。「幹細胞培養液」と呼ばれることもあるようです。 治療では、点滴や注射などによって体内に幹細胞培養上清液を注入します。体内に入った幹細胞培養上清液が組織や細胞に働きかけることで、肌細胞を活性化させ、小じわ改善やハリ・弾力の回復、ニキビ改善などの効果が期待できます。また、活性酸素を除去する働きにより、疲労回復や生活習慣病の予防も望め、毛を作り出す組織である「毛乳頭」や「毛母細胞」を活性化させて発毛を促す働きもあります。多くの美容効果・健康効果などが期待できます。 幹細胞培養上清液の投与方法には、点滴、注射、ポテンツァ(ドラッグデリバリー)があります。
マックーム
ニキビ跡の凹み、たるみ毛穴の改善に
主成分はポリ乳酸(PLLA:Poly-L-lactic acid)という成分の薬剤です。体内で数か月~2年かけて自然に分解されていく、アレルギー反応が出ない安全性の高い成分です。コラーゲン生成を促進し、ニキビ跡やクレーター、肌のハリ、毛穴の開きなどの肌トラブルを改善します。
ジュベルック
ニキビ跡の凸凹の改善、ハリの向上に
ジュベルックは、ポリ乳酸と非架橋ヒアルロン酸を組み合わせた注入剤で、さまざまな肌のお悩み改善に効果的な次世代型の美容注射です。ご自身のコラーゲン生成を促す治療のため、ナチュラルな肌の変化が得られる、注目度の高い施術です。 ジュベルックを注入すると、ポリ乳酸が皮膚内部の肌細胞を刺激して、コラーゲン生成が促されます。肌のハリと弾力アップ、小じわ、毛穴の開き等が改善され、少しずつ肌のボリュームも回復します。お肌が本来持つ力を高める治療であるため、自然な仕上がりが得られます。ポリ乳酸は、1~2年かけてゆっくりと体内へ吸収されるため、長期間にわたり効果が持続します。
ベネブ(BENEV)
ニキビ跡の改善や毛穴の引き締めに
成長因子のほか、ヒアルロン酸やビタミン類、アミノ酸なども配合された薬剤です。成長因子には細胞を活性化させる働きがあり、肌のターンオーバーを促進して皮膚組織の修復を図ります。人間の肌は加齢や紫外線によりダメージを受けていることが多くありますが、ベネブの注入によって、細胞レベルで肌老化を改善に導くことができます。エイジングサインが気になりはじめた方や、毛穴の開きや肌質を改善したい方におすすめの薬剤です。
スネコス
シワやたるみ毛穴などの改善に
スネコスは、化学結合されていないヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を独自配合した薬剤です。老化とともに減少したコラーゲンやエラスチンの合成を促すことで、弾力が失われた肌にハリを与える効果が見込めます。シワやたるみ毛穴などの改善にも役立つことから、エイジングサインが気になる方におすすめ。スネコスのヒアルロン酸は自然に近い構造をしているため、アレルギーや血管閉塞などのリスクが少ないというメリットもあります。
リジュラン
肌の再生や弾力アップなどに
リジュランは、サーモンのDNAから抽出された「ポリヌクレオチド」を高濃度で配合した薬剤です。肌細胞の自然治癒力を高めることで、加齢や紫外線などによるダメージを修復します。また、肌細胞の働きを活発にする作用により、コラーゲンやエラスチンの合成が促されるため、肌の弾力アップにも効果的です。シワやたるみなどのエイジングケアにも効果を発揮します。
ボトックス(ボツリヌストキシン)
顔全体の小ジワの改善などに
ボトックスは、顔の表情ジワの治療でよく使われます。ポテンツァでボトックスを導入することによって、皮膚の表皮~真皮といった浅い層にボトックスの効果を促すことができます。ボトックスは、皮脂腺や汗腺などへ伝達している神経も抑えるため、皮脂や汗の分泌を抑えることも可能。皮脂を抑えることで肌質をよくする効果に加え、肌のテカリの改善、ニキビの予防効果もあります。また皮膚の浅い層のみにボトックスが効くため、筋肉の機能は保ちながら筋肉の表面線維のみの働きを抑えることができます。ナチュラルな表情のまま小じわを改善し、毛穴を引き締め、なめらかでハリのあるお肌へと導きます。またリフトアップにも効果的です。
ポテンツァの「ドラッグデリバリーシステム」の効果とメリット
ポテンツァのドラッグデリバリーシステムとは、肌にマイクロニードル(極細の針)を刺してRF(高周波)を照射した後に、針を抜く際に押し出される空気によって薬剤を真皮層まで均一に注入する技術のことです。 安定性の高い薬剤が適切な速度で放出され、必要な場所に直接送達できることで薬効が向上し、長時間にわたり、持続的な効果を発揮することができます。肌の真皮層に直接熱エネルギーを加えることで肌細胞が刺激され、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。
また、ポテンツァのドラッグデリバリーシステムでは、肌悩みに応じ、さまざまな薬剤を使用することが可能です。ドラッグデリバリーで薬剤を均一に導入することで、ニキビ跡や毛穴、小じわ、たるみの改善、ハリ・ツヤの向上など、肌質全体の向上が期待できます。RF(高周波)の熱によって止血されるため、ダウンタイムが抑えられていることも特徴です。 またドラッグデリバリーにより、薬剤を必要な場所にのみ送達することで、副作用が低減することも魅力です。薬剤の施術回数を減らすことで、患者さまの生活の質(QOL)を大きく向上させることができます。
ポテンツァ 新チップ「ダイアモンドチップ」の効果とメリット
新チップのダイヤモンドは、針を刺さずにRF(高周波)エネルギーを照射する治療法で、主にたるみ治療に用いられます。たるみの機器治療というと、ハイフ(HIFU)などが有名ですが、ダイアモンドチップは、ハイフでは改善できない口の横など皮膚の浅い層のたるみにもアプローチできる点が魅力です。ダイアモンドチップでのタイトニング(引き締め)治療は、1ショットでモノポーラとバイポーラが照射される独自の照射方式が採用されています。真皮深層までエネルギーを深く伝達するモノポーラと、表皮~真皮浅層に電極間で均一に密度の高いエネルギーを伝達するバイポーラを、効果的に皮下に伝達できます。コラーゲンの収縮により即時的な肌の引き締め効果が得られ、熱影響を受けた線維芽細胞は、中長期的にコラーゲンとエラスチンの増生を促します。針を使わないため、痛みやダウンタイムがほとんどなく、効果を最大限に得ることができます。

このような方にお勧めの施術です
ニキビ・ニキビ跡

高周波でニキビの皮脂腺にアプローチし、効果的に破壊するので、「ニキビが再発する」「頻繁にできる」…という悩みを持つ方には特におすすめできる治療法といえるでしょう。また、ポテンツァの針と高周波には脂肪の活性化を促す働きがあるため、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成が活発になり、ニキビ跡(凹み、クレーターなど)の改善が実感できるでしょう。
推奨頻度:1~2ヶ月に1回×3回程度ポテンツァは、ニキビやニキビ跡に効果が期待できる施術であり、1ヶ月から2ヶ月ごとのペースで状態に合わせた回数を受けると良いでしょう。ニキビ跡を改善するためには肌の生まれ変わりを促すことが肝心。そこで、理想とする28日周期のターンオーバーに近づけるのが目標となります。赤みを帯びたニキビ跡だけでなく、クレーター状に凹んだニキビ跡まで、効果が期待しやすいでしょう。今あるニキビに対しては、「アクネチップ」と呼ばれる専用のチップを使い、ニキビに直接針を刺して皮脂腺を破壊していくことが推奨されます。1回の施術で完全にニキビをなくすことは難しいため、予防のために2回・3回と受けることも検討しましょう。
シミ
マイクロニードル×高周波のコンビネーションによって、真皮層の奥へとピンポイントで熱エネルギーを届けることができます。ポテンツァのコラーゲン生成作用とターンオーバーの促進により、メラノサイトを押しのけるように排出を促します。メラニンの元から原因を取り除くため、従来の治療のようにシミが悪化するといったトラブルを最小限にするだけでなく、より少ない治療回数による改善を可能としました。
推奨頻度:2~4週間に1回程度ポテンツァの施術によってシミの改善を目指すには、肌のターンオーバーを促して健康的な細胞を生み出し、メラニン色素の含まれた細胞を排出させなければなりません。そこで。推奨される間隔は2週間から4週間に1回ほど。とくに初期は短期間で繰り返し施術を受けることで、効率良く、古い細胞の排出が期待できるしょう。そのうち、施術の間隔を空け、回数を減らしていきましょう。※濃いシミや広範囲に広がったシミなどの改善を目指す場合には、施術を一度受けただけでは思うような変化が見られない可能性もあります。
肝斑

肝斑・シミの原因であるメラニンは、真皮層の底(基底層)に存在するメラノサイト(色素細胞)が、紫外線などの刺激を受けることで生成されます。肌のターンオーバーが正常で、生成されるメラニンの量がわずかであれば、メラニンは定期的に肌の外へ排出されて、きれいな肌が保たれます。ところが加齢などによってターンオーバーが乱れたり、女性ホルモンやストレスの影響でメラニンが大量に生成されたりすると、メラニンが蓄積されていき、肝斑・シミとなって肌表面に現れます。シミの主な原因は紫外線ですが、肝斑は、女性ホルモンやストレスなどの影響によって発症すると言われ、そのメカニズムは明確には分かっていません。そのため、メラニンを破壊するようなレーザー治療を行うと、レーザーの刺激によって肝斑が悪化することもあり、治療が難しいとされています。従来の機械による肝斑治療は、トーニングにより一時的にメラニンを排出することはできるものの、治療をやめると元の状態に戻りやすい対処療法的な治療でした。弱い出力で少しずつメラニンを破壊する方法では、肝斑が薄くなるとしても、治療には長い時間が必要とされていました。中には、肝斑が増悪したり、一部が白く抜けたようになる白斑が形成されたりするリスクもあります。しかし「ポテンツァ」によって、肝斑・シミの原因であるメラニンをターゲットにするのではなく、メラニンの“元”であるメラノサイトをターゲットにすることで、安全、効果的に肝斑を解消すことが可能です。メラニンを生成するメラノサイトに直接エネルギーを与えることで、メラニン産生を抑制できます。肌の白斑や素沈着を抑え、肌のトーンを均一化できるため、再発の可能性をグンと軽減できます。
推奨頻度:2〜4週間に1回×3回程度シミ同様にメラニン色素が増えることで見られる肝斑も、初期のうちは2週間から4週間程度と短めの間隔で、受けることをおすすめします。頑固で消えにくい肝斑の場合には、施術回数を増やした方が良い場合もあります。
赤ら顔、酒さ

赤ら顔の原因はさまざまあり、酒さ、毛細血管拡張症のほか、ニキビなどの炎症によっても生じます。皮膚が赤く見える状態は、血流が低下し、毛細血管が拡張していることによるものです。ポテンツァは真皮層の毛細血管に熱を与え、新しい血管の形成を抑制することによって赤ら顔を改善します。さらに、毛穴内の皮脂分泌を減少させ、炎症の原因となる要因を軽減する効果も期待できます。
推奨頻度:4〜6週間に1回×3回程度ポテンツァは、肌の奥深くに針が到達する施術です。細かな血管が生成されるのを防ぎ、肌の赤みを軽減するなどの効果も期待できます。1回の施術では十分な効果が得られにくいため、3回程度の施術が必要です。
毛穴の開き・黒ずみ

ポテンツァはコラーゲン生成を刺激し、毛穴を引き締める効果が期待できます。少ない施術回数でも毛穴だけでなく肌全体が引き締まり、肌のハリを実感する方も少なくありません。同時に、皮脂の分泌を抑え、毛穴の黒ずみを軽減する効果もあります。人によっては皮脂腺を完全に抑えきれない可能性もありますが、その際は複数回の施術がおすすめです。
推奨頻度:4〜6週間に1回×3回程度皮脂の分泌を抑制し、毛穴の黒ずみや開きの改善を行います。1回の施術では十分な効果が得られにくいため、3回程度の施術が必要です。
たるみ(タイトニング治療)

加齢や紫外線によってコラーゲンが減少すると肌の弾力やハリが失われ、シワやたるみとなって現れます。針を使わないダイアモンドチップを1ショットで2種類の高周波を照射することで、肌の浅い層〜深い層まで全体的に肌を引き締めることが可能です。真皮層の線維芽細胞が活性化し、肌のターンオーバーの正常化が促進される結果、コラーゲンやエラスチンなどの美容成分が増加されて肌にハリが生まれ、シワやたるみが目立ちにくくなります。
推奨頻度:1~3ヶ月に1回×3回程度リフトアップの効果を目指す場合、コラーゲン・エラスチンの生成を促進したり、熱を加えることで肌のターンオーバーを促すといった働きになります。施術の受け始めは、ターンオーバーの周期と合わせた1ヶ月に1回程度を目安とし、回数を重ねるにつれて2ヶ月に1回、3ヶ月に1回と間隔を空けていくと良いでしょう。
ポテンツァの魅力・メリットとは
- ほとんどの肌トラブルに対応 ポテンツァには14種類のチップと複数の照射モードを搭載しているため、さまざまなニーズに適した治療が可能です。ニキビ跡、肝斑、赤ら顔をはじめとして、毛穴、小じわ、皮膚の浅いたるみなど、従来の治療では限界があったお悩みに幅広く対応できることが、ポテンツァの最大の魅力です。
- 薬剤を真皮層まで届けるドラッグデリバリーシステムポテンツァには用途に合わせて様々なチップ(使い捨て針)がありますが、中でも肌に開けた穴に直接薬剤を届けるドラッグデリバリー機能を搭載した「ポンピングチップ」は薬剤の導入効率が格段に高いことが魅力。マイクロニードル(極細い針)を抜くときに空気が押し出され、同時に薬剤を真皮層まで均等に届けることが可能です。
- 痛みが少なく、ダウンタイムが短いマイクロニードルの先端から出てくる高周波が止血をすることにより、痛みが最小限に抑えられ、施術後の赤みも出にくいのが特徴です。(同社の従来のニードルRFに比べての2分の1に軽減)。特に肝斑やたるみ治療に関しては、麻酔なしでも治療が可能なほど痛みがほとんどありません。翌日にはメイクもできます。
ドクターのおすすめポイント
野村知宏院長
ポテンツァは1台でお肌の幅広い悩みに高い効果を発揮し、痛みやダウンタイムも少ない治療法です! ニードルの有無、照射設定のバリエーションが豊富なので、お悩みに合わせた細やかな治療が可能です。治療の選択肢が少ない肝斑、繰り返し発生するニキビなどにも、1度で効果を実感いただきやすい治療法です。どうぞお気軽にご相談ください。
施術の流れ
Step1 ドクターによるカウンセリング
施術前に、担当する医師がお肌の状態を診させていただき、患者様と一緒に施術範囲や回数、併用療法などの治療プランを決めていきます。治療内容・アフターケアの方法・治療費・治療スケジュールなどの詳細も、ご相談のうえで決定させていただきますので、ご安心ください。
Step2 洗顔・クレンジング
メイクをしている場合は、施術前にクレンジングでしっかりとメイクを落とします。素顔の場合も、洗顔を行い、皮脂や汚れなどを落とした清潔な状態に整えます。
Step3 麻酔クリームを塗布
麻酔クリームなどを使用した後、施術に入りますので、痛みに弱い方もご安心ください。施術内容によっては麻酔なしで行う場合もございます。ダイヤモンドチップの使用では、麻酔は使用しません。
Step4 施術開始
お悩みに合わせてチップを選定し、ポテンツァを照射します。ダイヤモンドチップ使用時は、専用オイルを塗布した上で照射し、施術後は残ったオイルを落とします。
Step5 終了
肝斑、タイトニング治療の場合は、施術直後からメイクをしていただけます。ニキビ痕治療の場合は、数日から1週間程度メイクを控えていただきます。そのほか、心配な点や今後の過ごし方などは、施術後にもご相談ください。
ポテンツァの施術による、一般的な注意事項
治療時間
30分~ ※別途麻酔時間がかかります。
治療頻度
それぞれのお悩みにより、頻度・回数はさまざまですが、複数回受けていただくことで、より治療効果が高まります。
痛み
治療プランによって異なります。ニキビ痕治療の場合、症状によってやや強い痛みを伴うことがあります。
メイク
治療プランによって異なります。ニキビ痕治療の場合は、数日から1週間程度メイクを控えていただくことがあります。
入浴
当日から可能、治療後の通院は必要ありません。
施術概要(Q&A)
- Q1.施術時間はどのくらいですか?
- 施術時間:約30〜90分ドラッグデリバリー施術の場合、洗顔からアフターケアまで30分間ほどです。照射数によっても変わります。(麻酔時間は除く) 施術間隔 肝斑治療の場合は2〜4週間ごと、その他の治療は1〜2ヶ月ごとがおすすめです。回数を重ねることで、より高い効果が期待できます。
- Q2.施術中の痛みはありますか?
- 施術中の痛み 痛みの感じ方には個人差がありますが、痛みを感じる場合があります。ご希望の方には麻酔クリームを塗布(所要時間:30分程度)し、痛みを軽減できますので、ご安心ください。麻酔クリームの料金は、カウンセリング時にお尋ねください。
- Q3.ダウンタイムはありますか?
- ダウンタイム 治療によって異なりますが、赤みは当日中に抑えられることが多く、多くの場合、2〜3日以内におさまります。洗顔・メイク 翌日から可能です。針跡は、翌日には目立たなくなります。ごく細かいかさぶたが1週間ほど残る場合がありますが、至近距離でないと気づかれにくく、メイクでカバーできる程度です。
- Q4.施術後の注意点はありますか?
- 注意事項 施術後の肌は非常に敏感な状態です。肌の赤みや腫れを悪化させる可能性があるので、治療当日は長時間の入浴、飲酒、激しい運動はお控えください。肌のターンオーバーが進むため、数日間は肌の乾燥が気になる場合があります。刺激のある化粧品は控え、洗顔時に肌を擦ることなどを避け、十分な保湿を心がけましょう。外出時は日傘や帽子、日焼け止めクリームなどを活用し、紫外線対策を徹底してください。
- Q5.施術後の副作用はありますか?
- 副作用 ごくまれにアレルギーが起こることがあります。万が一強い赤みや腫れが出現した場合、早めに医師の診断を仰いでください。 ※痛み、ダウンタイム、効果には個人差がございます。 ※施術時間にカウンセリング時間は含まれません。 ※当日は施術をスムーズに行うため、首周りを覆うような服装は避けてください。 ※妊娠、授乳中の方は、施術をお断りさせていただくことがあります。
- Q6.施術を受けられない場合を教えてください。
-
施術が受けられない肌状態・体調の方
ポテンツァは、個人の状態によっては施術が受けられないこともあります。施術を受けられない可能性があるのは以下の特徴がある方です。
- 皮膚が弱い(ケロイド体質、アトピーなど)
- 妊娠中、または授乳中
- 施術を希望する部位にプロテーゼや金属糸が入っている
- 皮膚に疾患・炎症がある
- 糖尿病である
- 自己免疫疾患がある
- 極端に日焼けしている
- 光過敏症
- 金属アレルギーがある
- 抗凝固剤使用中の方
- ペースメーカーを使用中である
このような状態に心当たりがある場合は、必ず担当のドクターにご相談ください。
- Q7.未成年でも施術を受けられますか?
- 未成年の方が施術を受ける場合は、保護者の方の同意が必要です。詳細は医師やスタッフにお尋ねください。